従来の産婦人科内診台は診察台の側方に置かれた台からよじ登る感じで診察体位になっていました。これだとお腹の大きな妊婦さんやご年配の方には大変負担をかけることになってしまいます。
わたしたちは何とかこの不便さを解決しようと考えました。 下着を脱いだ場所で椅子に座れば自動的にらせん状に回転しながら上昇して内診の体位に変化することが可能な診察台が完成しました。
スペーススパイラルと名前をつけ商品にしました。
平成17年 特許第 3723255
産婦人科の診察には内科と同じようにベッドの上で腹部や胸部を診察する外診という診察方法と、子宮や卵巣を診察する内診と言われる診察方法があります。 従来は別々の部屋で行っておりました。 外診室でお腹の診察が終わると、隣の部屋に移動して下着を脱ぎ内診の準備をしますが、この作業もとても面倒なものです。 そこで一台の診察台で外診と内診を兼用することが可能にできないかと考え特許を出願したのがET8800です。 日本全国に普及しましたので、どこのメーカーもほとんど同じ機能の診察台に変更して発売するようになりました。 平成17年 特許第3723327 |
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ET8800の機能は優れていますが、腎臓の診察など背部にあるものの診察時にはフラットになる方が良いケースもありますので。特許出願、製作したのがET8900です。 平成21年 特許第4263889 |
1993年当時の内診台の写真です。スペーススパイラルのみが独特の形をしております。
他社の製品はすべて台の側方から腰を乗せ、ついで背中を横たえ、踵を踵受けに乗せてお尻を下に下げるというまことに妊婦にはしんどいシステムになっております。
分娩台にしても内診台にしてもまだ色は茶色系統の色が多く分娩室は暗く汚いイメージでした。