現在、早産や前期破水の原因として子宮頚部の炎症が注目されてきています。
炎症により子宮頚部の細胞から顆粒球エラスターゼという酵素が分泌され、その酵素が卵膜を分解し破水を起こしたり、 子宮収縮をおこし早産の原因になったりします。
当院では患者様の早産、前期破水予防のため妊娠24週の健診時に、顆粒球エラスターゼの検査をしております。
この検査で早産の予防が全て可能というわけではありませんが、当院の統計上検査開始後は未熟児産が減少しました。 予防的検査ですので現在保険適応となっておりません。
陽性が出たときは子宮頸管における一般細菌の培養検査、クラミジアの検査もおこないます。
5日間連続で腟洗浄に通って治療していただきます。